いんちきのもよう

コント師関本佳史 告知とかおねおねした文

豚バラビールセット500円、なんてのもよさそうだ

 3月28日 土曜日
関本佳史独演会「よんぱか」
18時開場 18時30分開演
大阪市中央区西心斎橋2-8-33アメソンスクエアビル地下一階ライブスペース秘密基地
出演 関本佳史
コント8本
前売り1000円 当日1500円

公演後 インターネットラジオ漢方おねおね放送局の公開収録がありあます。

 コメント頂いた方は前売りとなります。

 つ離れ、願う。

 

 かなりしつこく岡田斗司夫さんのことに関して書いてきたが、もういいような気がする。

 おもしろい。実におもしろいけど、なんだかもういいような気がする。

 

 

 人生において大事なことは何か。一番大事なのは生きてるということである。

 「あなたは私のことを何もわかっていない」

 というのは、ドラマの決まり文句だ。なにもわかっていない、ということはまずない。少なくとも生きていることはわかっている。ならば、その人の一割ぐらいはしっているといってもいいのではなかろうか。

 

 日本史に詳しくないといっても、少なくとも織田信長は死んでいるということは知っている。それだけでもかなりのことがわかっているといっていいだろう。 

 

 人間生きてるとくさくさしがちだ。そりゃ死んだ人間がくさくさするのはおかしいけどもだ。

 なぜ、人は食べ物に執着するか、それはたぶん満腹以上のくさくさ解消手段というのはない。満腹になればそれなりにやっているいける。そういう気がする。

 

 私は食べ物が好きである。

 俗物な私はまわりの意見に踊らされる。世界の批評家が選んだ、世界で一番おもしろい本はドンキホーテだそうだ。で、読んだことがなかったので今読んでいる。どういう話かというと、あほとあほが旅をする話だ。これがね、おもしろい。あほとあほが旅すればそれはもうおしろいわな。

 俗な私は世界で一番うまいとされてる料理を食べた。

 マッサンカレーというタイのカレー。

 タイにはいっていない。日本でマッサンカレーを提供してくれる店にいったのだ。私はカレーが好きな人間で、カレーと1億円があればあとは健康な体と家族の幸せがあればほかになにもいらないという欲深い人間である。そりゃそうだ、カレーだけでは幸福は獲れない。

 しかし、カレーが好きなのは事実だ。

 で、マッサンカレーを食べた。

 感想。

 うううううううううううううううううううううううん、まあ、まあああ。 

 

 そこまでうまくないだろう、、、、と思ったのだ。

 もちろん本場のもではない、とか、食べつくしわけではないとか、いろいろある。そういう要因の中の一つに食べなれていない、というのが大きいだろう。だってそうだろう。食べなれたものはうまく感じてしまうのだ。

 

 

 アイディアだけの人がいる。私もそうだ。自分では行動しないし、そのアイディアが採用されたこともないのに、わり言いたがる人。

 私が今思ってることは、格安の飯屋をだす、てのはいいのではなかろうか、ということだ。なにか。

 貧乏飯だ。 

 ひとり暮らしのころ、晩飯だいたい貧相だった。飯にかつお節をのせただけのもの。飯に雑魚をのせただけのもの。飯にのりをのせただけのもの。飯に粉々に砕いたとんがりコーンを混ぜたもの。

 

 酔った帰り道この手のものを食べたくなったことはありませんか。もしないというならあなたと私はたぶん違う文化なのだろう。そうそれは、パソコンをPCと呼ぶ人類とカチャカチャ打つやつと呼ぶ人類が違うように。

 

 いいと思うんだけどね。貧乏飯屋。一律200円くらいで提供するの。駅の近くに。俺ならはいるね。うん、はいる。

 

 前考えたのは、居酒屋の二階が宿泊所になってるものである。酒というのは睡眠薬だ。睡眠薬を外で飲んで、そっから家路につくというのは実に面倒なのだ。ならばこういう商売はどうか、と思ったのだ。

 

 しかし、まあ、この手の商売は誰かが一度考えてるのだろう、とは思う。ま、しかし、私はしないが、誰かしたい人がいるのならばすればいいと思うよ。

 

 もし、本当にやるって人がいたら、中元歳暮ぐらいはお願いします。

 

 では、また。

 インターネットラジオ、漢方おねおね放送局もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんだけもてりゃ、やせるも太るもどうでもよくなるか

関本佳史独演会「よんぱか」出演関本佳史

コント8本

3月28日土曜日18時開場18時30分開演

大阪市西心斎橋2-8-33アメソンスクエアビル地下一階 

ライヴスペース「秘密基地」

前売り1000円 当日1500円

コメントいただければ前売り扱いとしますよって。

 

 大事なことは書けました。ツ離れしますように。

 

 先日書いたことの続きとなります。先日はおたくがどうこうしたと書きました。で、途中に真っ向受け入れてくれるかいなか、ということが途中にでてきて、そこは軽くかいて終わりました。今日はそれについておねおねと。

 真っ向受け入れてくれる、全面的肯定とでもいいましょうか。そういう人間は残念ながらいないのです。実に残念です。いないのです。ペットはどうも自分を肯定してくれるような気になりますが、ペットはだいたい動物です。人とは言えませんし、人がペットならはそれはそういうような趣味となり話はまた違うステージに移行します。

 いないのか、となりますね。いるだろう、と思いたいところですが、いないのです。となると、どうなるかというと、そこまで受け入れてない人間にこういわれても知らんがな、となるのです。

「俺がおまえぐらいの歳のころはな」

 知らんがなです。残念なのかどうなのかはわかりませんが、あなたのようになりたいと思っていないわけど、俺がお前ぐらいの歳のころはなああ、と言われたらもうそれは「でたよ」とか「はじまるよ」とか思いながら聞くしかありません。

 ここが見えてこないと何も見えてこないのです。です、といいきりました。

 

 なぜ和民の前の社長はあんなに得意気なのか。それはそこからきます。社長です、それもわりかしちやほやされています。ちやほやされてるところにはされているでしょう。しかし、視聴者はそこまであのおじさんを受け入れていません。どちらかというと、うっとうしいぐらいに思っています。金持ちが陥りがちなところです。金持ちは肯定されているだろう、と。そない肯定しません。ある金持ちに近づいていくらかもらえるという立場になれば恰好だけでも肯定してる風を装いますが、そんな立場でもありません。そうなるとどうなるとかというと、「なぜ、和民のおじさんはこんな得意気なのだろうか」ということになります。

 とはいうものの、人はどうしてもお金があるような感じとか、有名な感じ、てのに弱いものではあります。ありますが、そこまでではないのです。

 あなたの得意気はどこの世界でも通用するものではない。残念ながらそうなのです。

 

 20歳ぐらいの時です。私の同級生がランドクルーザーという車を買ったというのです。「ほおおおお」といいました。しかし、話をするにどうも彼は「ほおおおおお」以上の言葉を求めているようなのです。しかし私には「ほおおおお」以上ないのです。スーパーライフでトランクスを買ったよりは驚きますが、といって、「ほおおおお」以上のものはなかったのです。それは私が車に疎いからかもしれません。彼が「バンブーダンスサークルを作った。今度見に来ないか」と言われたら私は体をのりだしていったっでしょう。「ぜひ見に行かせてくれ」と。しかし、ランドクルーザーはよくわからないのです。

 

 で、またかいな、となりますが、ここで岡田斗司夫さんのことを書きます。あの人は何者だろう、ということを考えていたのです。あの人はその辺のことをすごく敏感にかぎとる人ではないだろうか、と。

 和民の話にもどりますが、あれは結局なにかというと、大企業の社長であり、成功者と呼ばれる人間はだいたいの人間から尊敬されるだろうという勘違いからあの顔があるのです。乱暴にいうとランドクルーザーもそうです。だいたいの人間はそれなりに何か思うだろうと。

 岡田さんはたぶんそういうことは思っていない。うん。たぶん。何人かでいい、と思っているのです。当然人間ですから受け入れられたいと思っているのですが、10パーセントぐらいの人間でいい、そう思っているでしょう。どうあれ、完全に受け入れてもらうなんてことはないのですが、ないうえに人はすべての人から尊敬されたいぐらいに思ってしまうのです。もうそれは延々にギャップはうまります。 

 ごくごく何パーセントだけでいい。そう思って行動してる。

 ここが見えてきたらだいたいが見えてきたのです。

 私をもっと持ち上げなさいよという感じが見えない。和民さんからは見えますね。といって岡田さんが権威的でないかというと、なんか権威的なにおいはする。権威的なにおいはするが、馬鹿にされても平気な感じのあの余裕。つまりそういうことなのですよ。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくたちの洗脳社会

 

関本佳史独演会「よんぱか」出演関本佳史

コント8本

3月28日土曜日18時開場18時30分開演

大阪市西心斎橋2-8-33アメソンスクエアビル地下一階 

ライヴスペース「秘密基地」

前売り1000円 当日1500円

コメントいただければ前売り扱いとしますよって。

 

 大事なことは書けました。ツ離れしますように。

 

 おたくじゃない私がおたくについて書きます。お付き合いを願います。この時代、おたくとは。なにやら大仰に書きました。大目に見てください。ある時代までおたくとはなんだったかというと、覚悟だったと思うのです。30歳40歳がアニメやら特撮でおねおね語るってのは変だとされていました。されていた。もっというと、大学生が漫画を読んでいるということがおかしいとされている時もあった。

 それはそれ。よくも悪くもです。現代はどうかというと、自分から名乗る人がいる。「私はおたくです」と。ただ、話を聞くとそこまでおたくだと思えない。どうも、それはただアニメを見ているというだけのように聞こえる。乱暴にいうと覚悟ない、と思えるのです。

 

 で、覚悟がいるのかどうか。覚悟なしにおたくと言える、これはある意味ではとてもいいことです。そうでしょう、バイクが好きな人がいるようにアニメが好きな人がいる。ただ、好きなだけである。それを表明できる。それは素晴らしい。そうでしょ。秘密というか自分だけのものとするのは、なんだかさびしい。それは別におたくだからどうこうは関係ない。自分とはどういう人間か、を語るのは楽しい。上司の話はだいたいがいかに自分がすごいかを語るものだと、相場が決まっていまる。それはしょうがない。しょうがないよ。歳をとれば自慢の一つもしたくなる。それはそれとして。

 

 おたく。自慢といかなくても、自分という人間を発表するのは楽しい。それはそれでいい。いいのだが、20歳くらいの人間がいうおたくってのはどうも、どうもなああ、となるのである。「僕オタクです」とはいうが、どうもアニメが好きなだけじゃないの、となる。それはマニアであって、おたくじゃないでしょう、となるのは古い人間なのだろう。

 

 それはおたくへの感覚の違いがある。私の思うおたくとは面倒くさいやつだが妙に説得力がある人、である。竹内義和中森明夫岡田斗司夫、いづれも決して友達にはなりたくないが、説得力のある人たちである。友達にはなりたくないが。

 アイドルとか特撮に執着しているのが竹内義和なら、そういうところではなく、なんというかもっと乾いていたのが岡田斗司夫だろう。この人、乾いている。好き過ぎて身体から離れない、というよりかはいかにこれをお金として変換できるかを考えている人、それが岡田さんだ。

 岡田さんの「ぼくたちの洗脳社会」という本はとてもセンセーショナルだった。乾いた覚悟、そういう本である。おたくの理論武装の塊、そういう本だった。この人とは友達にはなりたくない、と思わせる本だった。同時にこの人の話は飽きない、端的にいうとおもしろい、そう思わせる本だった。

 

 現代の自称おたくは理論武装はいらない。だって、ま、そうでしょう。おたくってのはそこまで後ろ指さされる存在ではなくなったから。岡田氏のような論じる人じゃなくてもよくなったのである。論じなくてもそれなりにみな認めるしね。それなりにはよ。真向受け入れる社会なんてのははなからないから、それなりに、でよししないとならないとも思う。

 この真向受け入れられないてのも、考えていくと、おもしろいのだが、それはまだ後日にする。でもおもしろいのね。これがなにかというと、例えばブラック企業とよばれるものと庶民との感覚。ま、それはそれとして、おたくについて、進める。つまり、それなりに受け入れてもらえる社会であるからして、理論武装はそこまでいらなくなった、そういう社会である。それはとても素晴らしいってこと、ね。

 艦隊コレクションてね、実におたくの要素が強いなあああ、とわたしは思うが、そこらのゲームよりはるかに認知されてるでしょ、現実問題。で、それはそれでいいのだが、ま、一度「ぼくたちの洗脳社会」なんて本を読んでおたくの理論武装に触れるのもいいんじゃないかしらん、なんておもったりもする。

 理屈うんぬんいわないのが定着してるってことかもね、とも。漫画の魅力とはなにか。それはたぶん語らなくてもいい。商業的にはね。漫画の魅力を語らなくても、触れようと思えばすぐに触れることができる。じゃ、どうして舞台の魅力を語りがちになるのか、と言えば簡単には触れれないとおもっているからである。実は触れれるんだけど、印象としてね。例えば狂言、触れにくい気がする。魅力を説かなくても実物が近くにある。それが定着してるってことだろう。

 スマホのゲームの魅力を説く人がいるか、である。いない。それだけ定着してるということである。

 

 まとめる。全然まとまってないが、強引にね。

 35歳からすると、おたくと名乗るからには、それなりの理論武装が欲しくなるのだ。もっといえば古い言い方だが、おたく的教養て奴だ。が、しかし、おたく的教養てなんですが、私ただ現在アニメを見ていて、成人にしては人より多くアニメを見てるて人をオタクと呼んでるみたいだから、おたくっていってるだけですけど、私が自分をおたくということであなたに迷惑かけましたか、と言われたらぐうの音もでないのである。たださ、ま、さ、岡田さんのあの本はよかったよ、と小さい声で僕はいうだろう。いう。

 

 

 でもさ、しってたけどさ、わかってるけどさ、いざ形になったらね、その、あれだね、理論武装てのは、ちんちんの前には非常に弱い。弱いね。うん、でもさ、そういう岡田さんはわかりやすくていいよ。いい。

 

 

 乱暴な仮説。

 助平ほど理屈ぽいのでは、、、、、、

 

 

 

 人生より高見にたつことは不可能である。で、そこから考えるにちんちんより高見に立つことは不可能なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低級車とはいわない約束になっているのです

 

  

 関本佳史独演会

「よんぱか」出演関本佳史

 コント8本

3月28日土曜日18時開場18時30分開演

大阪市西心斎橋2-8-33アメソンスクエアビル地下一階 

ライヴスペース「秘密基地」

前売り1000円 当日1500円

コメントいただければ前売り扱いとしますよって。

 

 なぜ告知を先に書いたかというと、なによりも告知が大事だからである。結局のところ、告知がそこまで大事かというとわかりませんが、コントをするということは観てくれる人がいることが大事なのです。誰もいない中する、なんてことになったらなったでこれはそうなれば空気を笑わすという神業になるのでありますが、なかなか神業というのは、難しいわけである。神業がそんなにできたら神業とはなにかというという神業問題に事態はかわっていきます。

 はやい話が見に来てほしいという欲がそれなりにあるのです。ま、わりとあるのです。つまり私は自己主張の強い人間なのです。恥ずかしい話です。

 

 昨年末から風邪を患い、これはつらいということで、禁煙であります。ブログというのは誰かを傷つけるということがなければ極端にいうと何をかいてもいいはずではありますが、といって、何かを書こうというそれがないとなかなか書けるものでもございません。ということで何かについて書きません。

 昨日同様ですが、禁煙について、書きます。

 

 禁煙をして3日目。

 いつたばこを買いにいってたばこをすってもおかしくないという状況になってきたわけです。禁煙のことについて書いて誰かが傷つくだろうか。たぶん、大丈夫だろうと思う。JTの人は気分よくないかもしれませんが、堪忍してもらいたい。しかし、だ、JTの人が私のコントを見に来たということもなく、そこまで気にせんでええだろう。ま、私のコントを見に来たことがあるJTの人もいるかもしれないが、もしご意見があれば、独演会の後、アフタートークで言っていただきたい。

 はっきりいうとたばこが吸いたい。またいつ吸うかもわからないが、とりあえずはつらくなったら深呼吸をしている。

 たばこをやめる理由の一つに金がある。しかし、私は金のことはそこまで考えていない。そうか、おまえはそんなに儲けているのかといわれたらそれは大きな間違いである。儲けていない。関本佳史が儲けているか儲けていないかは知名度と考えあわせてみれば簡単にわかるはずだ。たばこ賃はきつい。えぐい。どんどん値上げしていっきょる。たばこ税だ。これなにかにつけ税金で、そのうち税金とることに税金かかってくるんやないないの、てぐらい税金である。たばこ代は安ければ安いほうがいいにきまっているが、じゃ、たばこを吸わなければ金が貯まるかといえばどうもそうではないらしい。

 この辺が金という奴の不思議なところだ。

 禁煙した人間を何人かしっているが、その分金がたまったという話は聞いたことがない。ま、そりゃ人間てやつは金があってもないという生き物である。

 「もう、せっかくレクサス買おうとおもっていたのに、娘の嫁入り道具をかってレクサス買えんようになったわ、貯金ゼロ」

 とあるおじさんがぼやいていた。たぶん嘘である。何が。貯金ゼロが。レクサスを買おうと思っていた。レクサスとはなにかというと、自動車だ。高級車だ。このおじさんの貯金はゼロになってはいない。

 これが「電子レンジを買おうとおもっていたが、スピード違反の罰金の支払にながれてしまい、貯金がゼロになった」というならば貯金ゼロの可能性もある。ある。電子レンジを見据えての貯金とはおおむねいつゼロになってもおかしくない貯金額だ。

 ところが高級車だ。

 高級車。

 では高級車以外は低級車というのか。

 

 話をもどすと、なんの話だったか。ストーブの上のやかんをみると泣きそうになるという話ではない。書いたついでに書くが、書いたついでに書くてのもおかしな話だが、ストーブの上のやかんをみると泣きそうになるのは私だけだろうか。これはなんだろうか。この気持ちがわかる人はコメントをください。

 

 たばこの話だ。たばこをやめたからといって、金が貯まるわけではない、という話しを聞く。それはとてもよくわかる。わかるのだ。人間てやつは、そういう奴で、ま、ここでいう人間てのは私のような人間ということである。金が財布にあると、何に使うかは別としてそれをなんとなくつかっていってしまうのだ。阪神尼崎駅にある阪神そばという駅そばは日本全国駅そば選手権があったら、かなりええ線いくのではないだろうか、と思われる駅そばで、ここでよく私はちく天そばを食べるである。ちく天とはちくわを天ぷらにしたものである。それがうどんの上にのっている。もうこれだけで尼崎はパラダイスなのだが、ところがポケットにはいってる貨幣の額面がそれなりのときはそれなりを頼んでしまうのだ。エビ天うどんとかね。みなさん、考えてください。ちく天で尼崎はパラダイスと同等といっているのです。これがエビ天をなど喰らったらどうなりますか。どえらいことです。なのに、私は所持金がそれなりにあるときはエビ天を喰らうというのです。

 

 あればあるで使ってしまうの法則により、人はさして金がたまらないのである。

  

 あればあるで使うのだろうが、けどさあなたはエビ天うどんを食べたことでちくわの天ぷらのうどんよりも満足したのでしょう、といわれたらさにあらず。みなさんもこの貨幣経済に生きてきてどうですか。ね、さにあらず、でしょう。ここでいいたいのは、高級車と低級車です。低級車てのがあれですから、便宜上軽自動車にしましょう。高級車と軽自動車。そないちがうか。

 そない違わないのです。

つまり、車の価格というのは、エンジンがあってタイヤがある。そういうことなのです。うどんとは麺があって出汁がある。その上に何をのせるかというのは、そりゃ少し気分とか趣をかえてくれることになりますが、基本的には麺と出汁なのです。

 となれば、高いほうがなんらかの満足と言えなくもないですが、価格=価値ではないことが分かってきますね。ちくわのほうが安いからちく天うどんのほうがエビ天よりうまくないかといえば、さにあらずなのです。なのですが、これ金があったら少し高いほうの食券ボタンを押してしまうのはなぜでしょう。

 金に余裕のある時しか食べないから、というのも一つの答えでしょうが、それでけで十分な答えにはなりません。

 

 もう、これはかなりの文字数をつかって簡単に答えがでるものではないということが判明しましたので、この辺で終わります。

 いいたかったのは、独演会にきてくださいね、ということであります。

 

 最後に、私が荒川いたしという鼻の下の長いぼんやりした男とやっているネットラヂオの告知をして終わります。

 漢方おねおね放送局というネットラヂオをしております。

 きいてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

禁煙方法をもさく

 怖いもの知らずという言葉がある。怖いものしらずてのは、どちらかというと、恰好がいいような気がする。怖いものだらけ、よりも恰好がいいのは間違いがない。私は怖いものだらけだ。怖いものが大嫌いなのだ。怖いなあああ、てな状況が嫌いなので、極力目につかないように生きているつもりだが、そういうやつがコントします、いうて自分で告知をしてコントをしてるってはおかしい。極力目につかないようにいきているつもりなのだが、それにもましてコントがしたいのだろう。だろうな、きっと。

 なぜコントをするかというのを昨年考えていて、いったんの答えはでたのである。笑い声があると心地よいからであるのは当然なのだが、それと同時にコントをするということは精神衛生上よいからではなかろうか、なんてことも思った。

 精神衛生上、これはとても大事なことである。

 

 それをいいたかったわけではない。いいたかったのは、怖いものについてである。最近怖いものがある。それは二か月ほどずっとのどがじんわり痛いのである。のどがじんわり痛いのをほおっておくと大変なことになりますよ、とビートたけしさんが言っているではないか。大変なことってのは、大きく変なことである。大きく変になりたくない私は、病院に行った。

 医者はこういった。

「はああ、はああ、へえええええ、となんでしょうねえ」

 私の喉をみてこういったのだ。

「はああ、はああ、へえええええ、となんでしょうねえ」

ここまで正直な医者というのが存在していていいものなのかなんなのか、存在しているわけではあるのだが、医者になんでしょうねえと言われたらこちとっとなんでしょうねえ、である。

 確実に喉はいたい。我慢できる程度に痛い。のたうちまわるほどいたければ生活ができないからそうそうなのだが。

 喉がいたいと、病人な気がしてくる。かなり病人な気がしてくる。端的にいうとしんどいのだ。しかし熱を測ると、平熱。

 しんどいのに平熱。これはどうしたものだろうか。いっそ熱があれば、なんてことも思う。

 「はああ、はああ、へえええええ、となんでしょうねえ」

のお医者さんには過去インフルエンザの検査をしてもらったことがある。インフルエンザの検査がどのようなものかというと、普段目にする綿棒を細く長くしたようなものである。その細長綿棒を鼻の奥につっこむ。鼻の奥の液でインフルエンザが否かがわかるのだろう。

 「はああ、はああ、へえええええ、となんでしょうねえ」

の先生は

「はい、じゃあ、もうあきらめて」

 といって、綿棒を思いっきり入れてきた。何をどうあきらめるのかは知らないが、それはあきらめることのできる不快感ではなかった。思わず医者の手首を握るに至った。しかし医者はなれたもの。腕をつかむ私にこう言った。

「いや、そうじゃなくて」

この医者なかなかになかなかだ。で、何がいいたいかというとそんな思いをしたにものかかわらず、インフルエンザでないという結果が出たときは悲しい、ということである。そう、悲しいのだ。インフルエンザでなかったのならそれでいいのではあるが、そこまでやってインフルエンザではないとはどういったことだ、となるのだ。

 

 インフルエンザの綿棒に対する見解ではなく、今いいたいのは、喉が痛くてしんどいのだが、熱はないのだ。そして、あろうことか喉いたくてしんどいというのが、二か月だ。これは怖い。なにかあるのではなかろうか。怖いではないか。

 

 

 怖い。怖いではないか。

 この喉の痛みはどこからくるものだろうか。そりゃ喉だが、そういうことをいっているのではない。

 この喉の痛みへの措置として煙草を吸わないことにする。もともと煙草をすっていないなんてすかたんなことをいいたいのではない。私はわりに煙草を吸う。一日40本から60本吸っていた。

  でももう吸わない。だって今喉が痛いから。喉にいい煙草もある誰かが言っていが、たべてやせるクッキーなどないということをしっているのだよ。

 

 独演会までは禁煙し続けたいものだ。

 関本佳史独演会

「よんぱか」出演関本佳史

 コント8本

3月28日土曜日18時開場18時30分開演

大阪市西心斎橋2-8-33アメソンスクエアビル地下一階 

ライヴスペース「秘密基地」

前売り1000円 当日1500円

コメントいただければ前売り扱いとしますよって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラマーてのは金取る巨乳ではない

 プロてのは、なんでしょう。端的にいうと金をとったらプロだろう。
  ま、それだけで生活してなくてもプロといえばプロだ。

 プロゴルファー、プロ野球選手、プロゲーマー、エトセトラエトセトラエトセトラ。
 
  で、プロがつくものとプロがつかないものがある。これはなぜか。アマチュアの存在である。その分野にアマチュアがいないだろうというものにたいしてはプロとは言わない。プロとことわらなくてもプロにきまっている、というやつだ。
 プロ警備員、とは言わない。多分、アマチュアがいないだろうからだ。そりゃいるかもしれないが、なかなか警備てのは趣味にならない。で、勝手に警備員したら邪魔だといわれる。
 勝手に工場の前にたって、入館証明をきた人に渡しているとどうなるか。通報されるだろう。
  趣味として、それをする人の有無だ。なぜ警備員を趣味としてしないのか。警備は趣味とするには、乙とか粋とはそういうのがかなり必要となる。なぜか、なぜだろう。あまり、アドレナリンは出にくいでしょうし、アドレナリンでまくりの警備員てのも困るかもしれない。
  医師。これもだいたいプロだ。あまり趣味が医療てのはない。精々ヨーグルトたべたらよく便がでると近所のひとに言うおばさん、てとこだろう。外科的なことになると、まず趣味としてはない。趣味は盲腸切ることです、なんて人は相当生きるのに苦労するだろう。
  潜水艦の乗組員、ひよこのオスメス鑑定士、ゴミ処理、エトセトラエトセトラエトセトラ。
 あまりアマチュアがいないもの。それにはプロがつかない。プロしかないぐらいのものだからだ。

 
 情熱大陸という番組がある。この番組は概ねプロの人間の密着取材という構成である。
 思うに、プロよりもアマチュアのほうが情熱はあるのではなかろうか、とおもうのだ。
 ゴミ屋敷の人。この情熱はすごい。どえらい。ゴミ屋敷はゴミ屋敷でもなんでも持って帰るゴミ屋敷のほうだ。廃棄しないほうじゃなくてね。なんでも持って帰る人。
 部屋の中は、ゴミ。当人からしたらゴミでないものであふれている。外にもはみだす。屋根の上に自転車なんてこともある。
 情熱だろう。
 屋根の上に自転車である。屋根の上の自転車の上でもバイオリンはひけるだろうか。どうでしょ。
 
  いつか情熱大陸はゴミ屋敷の人の情熱を特集するべきだ。べきかどうかは知らんが。

 プロ瓶ビーラーになれたらええな。プロ瓶ビーラーとは、瓶ビール呑むのプロだ。無理かねえ、なりたいなあ。

告知である

スパンキープロダクション株式会社

  • タイトルスパンキーお笑いライブ「Laugh Parade」
  • 日時2014年1月10日(土)
  •         
  • 時間18:30開場/19:00開演
  •     
  • 出演ひこーき雲、巷、Mr.マイク、関本佳史、メジャープレイ、
    ギャンブルフード、追い風、笑武師、単細胞、福浦いぶき、
    ミラクルチャップリン為永、ユウシテッセン山本、どんびきブラザーズ 他、若手お笑いタレントいっぱい
  •         
  • 会場ZAZAーPockets(道頓堀・中座くいだおれビルB1)
  •         
  • 料金前売 1,000円 / 当日 1,200円