いんちきのもよう

コント師関本佳史 告知とかおねおねした文

ブブカ

関本佳史独演会
「よんぱか」
 出演 関本佳史
 大阪市中央区西心斎橋2-8-33アメソンスクエアビル地下一階ライヴスペース「秘密基地」
  3月28日土曜日
 18時開場18時30分開演
 
 よんぱか公演後、インターネットラヂオ漢方おねおね放送局の公開録音あり。

 願う。つ離れ。月見峠もでるよ。コントするよ。



 一年かけてやうやくドン・キホーテを読了しました。おもしろい。
 サンチョパンサが好きになったよ。
 
 ドン・キホーテを読んでない方。ドン・キホーテとはどんな話かといいますと、ドン・キホーテという統合失調症の男がおねおねおねおねおねサンチョとおねおねおねおねおねしてる話です。
 これね、ほんとなのです。

 どうしてドン・キホーテを読んだかというと、世界の文芸評論家が選んだ一番おもろい小説てのが、ドン・キホーテやったからです。
 権威に弱いね。

 でも、それは反動なのです。私はあまり権威とか流行とかを意識しない。どういう奴かというと、面倒くさい奴です。ロッキーよりレイジングブルを語りたがる奴て面倒くさいよね。そう、私は面倒くさい。
 
 ほいでね、一度ね、世界の本読みがおもろいゆうてるもんに身を任せようという運びになりまして、読みました。ほんだらね、ドン・キホーテとサンチョパンサがずうううとおねおねおねおねおねしてるのね。
 
 確かにおもしろい。


 結局、阿呆らしいてのはええなあ、なんて思ったのです。ドン・キホーテてのは、あほな人間を延々と書いてます。多分それはなにかにつけ大事なことで、特に男はつまらんことで俺のほうが賢いであります、と他人と張り合う。

 張り合うのって、疲れるよ。

 

 疲れてはならない。これは大事なことである。市民マラソンてのは、端的にいうと、参加費はらって疲れにいってるのだ。魅力がわからない。でも多分あれだけの人が走るのだ。きっと魅力があるのだろう。


 走るてのは、なにかある。多分跳ぶより。趣味マラソンという方は多数いるが、趣味走り幅跳び、趣味走り高飛び、趣味三段跳び、趣味棒高跳び、という人にあったことがない。

 棒高跳びをしたことある人に会ったことがない。

 多分跳ぶ飛ぶより走るなんだろう、今のところ人は。

 体育の授業の高飛びで、背面跳びしてた奴がいた。
 うううううむ。背面跳びするやつの得意気な顔。そいつの背中に藁いれたくなるね。


ほな、また。