いんちきのもよう

コント師関本佳史 告知とかおねおねした文

夏支度。

 とんとブログを書かなくなった。その理由はなんでしょね。ライヴがへったてのもあるね。告知てのは大事だ。ネットの告知にどれだけのの効果があるかはわからんが、やれることをやる、それは大事だ。で、告知だけでは素っ気ないので、おねおね文も書く。そういう流れだ。
 
 最近はおねおね芝居の台本を書いてます。おねおねと。

 家にいると、屁こいてビールのんで寝ることが多い。ネットカフェで書くことが多い。

 ネットカフェてのはなんだな素っ気ない。サービス満点だが、素っ気ない。それは素っ気ないを演出しているのだ。

 僕はどうしてもいなたいものに惹かれる。昔見た光景。大阪天王寺で露天商がウォークマンをオオクマ500円と値札をたてて販売していた。ウォークマンを販売していたおじさんはオオクマだと思っていたのだろう。確かに、文字認識がなければオオクマと聞こえるかもしれない。
 
 ソニーのオオクマ。

 それはソニーの従業員だ。

 そういうのに惹かれる。mp3とオオクマ。どっちに愛がある。
 俄然オオクマだ。

 オオクマ主義者の僕はどうもカフェより喫茶店がいい。
 スポーツ新聞。沢田研二が流れるユーセン。壁には番付表。近所のおじさんから人気のあるママ。またはガラガラ声のママ。またはヘビースモーカーのマスター。たばこも売ってる。トイレには日めくりカレンダー。

 日めくりカレンダーが好きだ。あれはなんだろう。あまり役には立たない。先の日程がわかりにくいから。でもなんかいい。あのペラペラの紙。

僕はペラペラの紙が好きだ。油取り紙で油をとることはしないが、あの油取り紙のペラペラは好きだ。

 ネットカフェにはトイレに油取り紙があるところがある。が、日めくりカレンダーはない。綺麗なバイトはいるがガラガラ声のママはいない。
 
 夏までガラガラ声のママのいる喫茶店をら見つけねば。
 喫茶店が本領発揮するのは、夏であります。そのことについつは、また今度。