いんちきのもよう

コント師関本佳史 告知とかおねおねした文

漢方おねおね放送局というインターネットラヂオしてます

 漢方おねおね放送局というインターネットラヂオをしています。今の所、毎週更新しています。よければ、聴いてください。


 三木亮という同じ歳の男とインタネットラヂオをしています。よければ聴いてください。


 で、インターネットについて。

 これを書くと長くなる。実に長くはりそうだ。インターネットについてとプロレスについて、主張したいことはわりとある。主張したらどうなるのか、というと、別段少しすっとするだけだ。しかし、まあ、その、手の届く範囲で少しすっとする手段を把握している、そない迷惑をかけることなもなく、そない自分を貶めることもない範囲で少しすっとすることを知っている、それは、いいことだ。

 だって、そでしょ。それがなかなか難しいのだ。「一回言うたら理解しろ」と言うてくる上司はわりといて、そういう方には「一回で理解できるような言い方をしろ」と言いたいところで、きっと言えばわりとすっとするが、その先にはクビ、冷遇、理不尽な接し方という仕返しがまっているのは想像に難くない。つまり言えない。

 なかなかすっとはできない。


 で、インターネット。

 先に書いたインタネットラヂオ、漢方おねおね放送局の中でなぜコントをするのだ、という話になった。昔からコントをしたかったのか、と。答えは別段である。多分私はラヂオをしたかった。で、どうやら、ラヂオするには、人気者にならんと無理なようで人気者になるには、ネタというやつをして人気を得るようだ、じゃ、なんだ、なんでもいいが、どうだ、ま、うううん。

 別になんでも良かったのだ。人気者になってラヂオができたなら。ただ、試しにコントをしたら、たまたまうけたからコントをした。で、続ける。20年。

  

 ところがだ、全然人気者にならんじゃないか。じぇんじぇん。ある時ある人間にこう言われた

 「関本さんてストイックですよね」

 あほか、ストイックちゃうわ。誰も相手にしてくれへんだけじゃ。かく言うお前も俺に一回でも

 「関本さん、飲みに連れてってくださいよ」

なんか言うたことないやないか。


 人気がない。ラヂオの仕事はこない。しかし、ま、時代のお陰で人気がなくてもラヂオはできる時代になった、インタネットラヂオだ。

 でやっている。

 だから、少しだけ満足だ。夢がかなったのだ。

  

 とは言え、である。だが、である。しかし、である。

 三木亮たらいう鼻の下ながい同い歳の男とインタネットラヂオの収録をする、夜7時ごろ、閉まっている場外馬券場の前で三木亮たらいう鼻の下ながい同い歳37歳の男、37歳の男二人場外馬券場の前でiPhoneのレコーディング機能を用い収録する。インタネットラヂオ。


 俺はほんまにこんなことがしたかったのか。俺は場外馬券場の前でに座り込んで鼻の下の長いおっさんと喋り公開したかったのだろうか。


 とは言え、ま、しみたれってはいるが、そこそこ楽しいから、続けているのだ。そこそこ、あくまで、そこそこ。


 インターネットについて言いたかったのだが、自分のインターネットラヂオについておねおね書いた。インターネットについては、またいつか。

ま、こんなよれよれな文でもいいのである。少しすっとしたから。